今月の明太子の日
「1月10日は明太子の日」にちなんで
毎月10日は明太子の日として、
明太子に関する情報の発信を行っています。
今月はふくやの「味の明太子」のこだわりや、
贈りものに選ばれる
理由についてご紹介いたします。
昭和24年1月10日はふくやの創業者川原俊夫が初めて明太子を販売した日です。
ふくや創業者・川原俊夫が博多・中洲に小さな食料品店を構え、韓国・釜山で食した韓国風味付けのたらこを日本人向けに開発したことが明太子のはじまりです。
それから長い月日を経て、今年で77年目を迎えました。
試行錯誤の末に生みだした明太子を、特許を取る事なくその製法を知りたい人に惜しみなく教えたことでさまざまな作り手によって幅広い味が生まれ、明太子は博多を代表する名産となりました。
最小の味付け 最大の美味しさ
味の明太子のこだわり
選び抜かれた“たらこ”
ふくやが明太子づくりでもっとも大切にしている事のひとつが、良質なたらこをつかうことです。
凍てつくような北の海で獲れたスケトウダラの卵を原料にしています。
たらこは、新鮮さを保つため、船上で素早く加工・冷凍されます。その中から熟練の職人が手と目で素早くチェックを行い、厳選されたたらこを使用しています。
そしてさらに、味付けはごくシンプルにとどめ、アルコールやみりんなどは一切使用していないため、たらこ本来の美味しさを味わっていただけます。
たらこの美味しさを
引き立てる“唐辛子”
様々な唐辛子の中から個性の異なる3種類の唐辛子を選び組み合わせる事で、辛味や甘み、そして香りのバランスを調整しています。
また、唐辛子を細かいパウダー状にすることで、たらこに調味液が馴染みやすく、香り高い明太子に仕上がります。
いつの時代でも
美味しい明太子
味の明太子は創業者の「時代やお客様の舌に合った明太子をつくる」という信念のもと、時代に合わせた味へ調整し、お客様から「何年経ってもいつもの美味しさ」と思っていただけるような味づくりを行っております。
ふくやの明太子が辛子明太子ではなく「味の明太子」という名称なのは、味へのこだわりが詰まっているからです。
11月に入り、今年も残りわずかとなりました。
この時期になるとお歳暮や年末年始のご挨拶の
準備をする方も多いのではないでしょうか。
ふくやの明太子は贈答用としても多くの方に
ご利用いただいております。
そこでふくやの明太子が贈答用として
選ばれる理由を3つご紹介いたします。
明太子が贈りものとして
喜ばれる理由
❶博多名物
博多名物の明太子は、様々な食材との相性が良く、幅広く料理に使われています。
そのため、福岡だけでなく全国で明太子は愛されています。
その中でも、博多に所縁のある方や博多が好きな方に贈ると、博多を思い出せると大変喜ばれます。
❷縁起が良い
古くより「赤」は邪気を払う力があると考えられている事から、真っ赤な明太子は縁起の良いものとされ、お祝いのギフトとして選ばれています。
一腹にたくさんの卵を宿すことが出来ることから、子宝・子孫繁栄の象徴として、お祝いの席で用いられることもあります
❸味の種類が豊富
味の明太子はたくさんのお客様に美味しく召し上がりいただけるように、辛さの違う明太子や、特別仕様の明太子など幅広くご用意しております。
それぞれの明太子に味の特徴があります。
>>明太子の種類をみる
※写真はイメージです